運とは、拾い上げてつくるもの
昭和の時代のテレビドラマ「白い巨塔」の曽我廼家明蝶(そがのやめいちょう)扮する財前又一の言葉です。
又一は、「…しかし、天とか人が運を作るんではなしに、
運というものは自分で拾い上げてつくるもんやと思うんでございます」と言っています。
彼の言葉の運は「拾い上げてつくる」とは、どういうことなのか、勝手な解釈をさせていただくと、
自分を取り巻く環境から有意義なものを見つけて掴んでいく、
自分のものにしていくことではないでしょうか。
ということは、運は我々の周りに沢山転がっている、向こうから出て来てくれることもあるかもしれませんが、
しばし立ち止まって隠れているものを探し出す、または待つことも有効かもしれません。
その向こうから来るものが何なのか、探し出すべきものは何か、じっと待つのか、
運を拾い上げてつくっていく過程のお手伝いをさせていただくのが運勢分析の役目だと考えております。
ぜひご活用ください。